【 常 識 】
この言葉をどう読むのかによって
あなたの人生の全てが決まるだろう。
【常】に 意【識】
しなくとも人と共にあるもの【常】に 意【識】
しておかなくては消えてしまうものあなたの常識は
どちらだろうか?
もしあなたが前者の認識ならば
特に問題はない。
しかし後者であるならば
甚だ問題である。
あなたの人生は
常識という大切なものを
見誤ったため、
非常に多くのものに
苛まれることになる。
あなたは今この瞬間すでに
常識的ではない
あなたが気にしておかなければ
すぐに消えてしまうものを
【常識】とは呼べない。それは【常識】ではなく
【すぐに消えてしまう何か】
でしかない。
【すぐに消えてしまう何か】
それを常識などと呼ぶことは
ありえないし、今後もそのようなことが
断じてあってはならない。
常識なき者ほどいつの世も叫ぶ
声を大にして常識を守る必要を叫ぶ。
しかし彼らが守ろうとしたものが
常識であったためしなどない。
常識は常識なき者に守られるような
弱く儚い存在などではない。
そもそも常識は人の手で
守るものなどではない。
大地のごとく空のごとく
常識はいつであろうと
どこであろうとも
絶えずそこにあるものである。
もしも常識なき者の胸中に
常識を身につけんとする
強き思いがないのならば
この世から『すぐに消えてしまう何か』に
常識なき者自身がなるまで
それほど時間はかからないであろう。
流派 一眼双心流
弐拾壱代目 七倉双面
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